摂食障害1

摂食障害の治療技法
対象関係論からのアプローチ

松木邦裕著

摂食障害はパーソナリティの病理である。本書は長年,重症の摂食障害患者に接してきた著者による,摂食障害患者との乱闘の記録であり,また摂食障害の心理療法において,著者自身がその理論と技法を深化・強化してゆく治療過程の記録でもある。患者の理解と治療のための多くの臨床的知見を提供する格好の手引き書。
A5判/p.230/\3,675 /ISBN978-4-7724-0560-7〔1997〕

摂食障害の「解決」に向かって
ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピーによる治療の実際

バーバラ・マクファーランド著

児島達美監訳

ソリューション・フォーカスト・モデルに沿って,多くの事例およびクライエントとの治療面接の逐語記録を示しながら,クライエントに固有の現実に対処するための具体的な面接技法や介入のための戦略,さらに著者の実践している集団療法の具体的なプログラムを詳述。
A5判/p.260/\3,990 /ISBN978-4-7724-0604-8〔1999〕

摂食障害を治療する
「ランチセッション」の活用

松林 直著

著者は,認知行動療法,深町式の行動制限療法の治療体験をもとに,ミニューチンの「ランチセッション」をとり入れ,統合的な治療法を編み出した。治療の場に家族を参加させることによって,より治療効果をあげる技法の進め方を,多くの事例を通してわかりやすく説明する。
四六判/p.2000/\2,520 /ISBN978-4-7724-0631-4〔1999〕

摂食障害の家族心理教育

後藤雅博編

家族心理教育の実践的ガイドライン。多方面からの包括的治療が必要な摂食障害には,心理教育的アプローチが極めて有効であるが,本書にはそのための具体的な技術が詳述されている。<生物><心理><社会>的治療に,さらには精神科領域と小児科領域に架橋する,画期的な試み。
A5判/p.240/\3,570 /ISBN978-4-7724-0643-7〔2000〕

拒食症サバイバルガイド
家族,援助者,そしてあなた自身のために

ジャネット・トレジャー著

傳田健三・北川信樹訳

本書は,拒食症の患者とそれを援助する家族,教師,医療関係者の間にコミュニケーションと情報の架け橋を作ることを目的として書かれた。あらゆる技法が駆使されながら,決して一つに偏ることなく,日常臨床のための実際的な立場が貫かれている。
A5判/p.200/\3,150 /ISBN978-4-7724-0653-6〔2000〕