描画2

母子画の臨床応用
対象関係論と自己心理学

ジャクリーン・ジレスピー著

松下恵美子,石川 元訳

母子関係は精神分析の文脈でさまざまに論じられてきたが,「母子画」はそれを具体的な描画の形に投影させ,査定と解釈に応用するものである。この技法が母子関係のみならず,転移と逆転移を含む二者関係に迫るためにきわめて有用であることを明らかにする。
A5判/p.180/\2,940 /ISBN978-4-7724-0716-8〔2001〕

力動指向的芸術療法

M・ナウムブルグ著

中井久夫監訳・内藤あかね訳

芸術療法の真髄を伝える古典的名著,待望の邦訳! ナウムブルグは,精神分析的理解に基づく今日的芸術療法の創始者として知られる。本書には,芸術療法の啓発的な総論に続き,「なぐりがき法」を含む,詳細な事例が多数のカラー図版とともに提示されている。
A5判/p.246/\7,035 /ISBN978-4-7724-0490-7〔1995〕

バウムテスト活用マニュアル
精神症状と問題行動の評価

ドゥニーズ・ドゥ・カスティーラ著

阿部惠一郎訳

本書は,不確定要素の多いバウムテストを実施するにあたっての注意点や実際の読み方を分かりやすく述べたものである。バウムテストの所見(木の各部分)と精神症状を大胆に結びつけ,もっぱら使いやすさと読み方に重点を置いている。
A5判/p.240/\3,780 /ISBN978-4-7724-0729-8〔2002〕