Functional Family Therapy in Clinical Practice: An Evidence-Based Treatment Model for Working With Troubled Adolescents

トーマス・L・セックストン著/岡本吉生,生島 浩監訳

機能的家族療法
対応困難な青少年とその家族へのエビデンスにもとづいた処遇

A5判 320頁 定価(本体4,600円+税) 2017年9月刊


 
 

ISBN978-4-7724-1578-1

 機能的家族療法は近年もっとも成功した統合的なファミリーセラピーの臨床モデルであり,矯正処遇の対象となる重い行動上の問題がある青少年にめざましい効果をあげてきた。高度な専門性に裏打ちされた家族療法介入を基盤に目標志向の段階的な介入を組み立て,治療の入口と出口において地域処遇システムを統合し,セラピスト,スーパーヴァイザーを支援するクライエント情報システムを実装したセラピーは強力な費用対効果をもたらし,現代的な少年処遇のスタンダードと呼べる実践である。

おもな目次

まえがき

I. 機能的家族療法の概要

  • 1. 機能的家族療法の進化
  • 2. 機能的家族療法の中心原理
  • 3. 臨床的変化

II. 機能的家族療法の実践

  • 4. 個人を積極的に関与させ,家族を動機づけする
  • 5. 行動変容段階
  • 6. 家族の変化を支持し,一般化し,維持すること
  • 7. 翻訳者としての治療者

III. 機能的家族療法の地域処遇への導入

  • 8. 機能的家族療法の地域処遇への導入
  • 9. サービス提供システムとしての機能的家族療法

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